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オフ車と焚き火があればいいら

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2010年 11月 06日

富士見パノラマ

今週末で富士見パノラマのダウンヒルコースは営業終了みたいなので、昨日は代休をとって一人パノラマしてきました。

天気は最高に気持ちがいい晴れ。八ヶ岳がメチャキレイに見えます。
富士見パノラマ_e0123408_851776.jpg

アルパインmk2の初ダウンヒルシェイクダウン(ややこしい)ですが、僕自身パノラマは5月のレース以来の2回目ですので、僕自身もシェイクダウン。
路面は少しウェットですがそれほどスリッピーでもなく、陽気もいいので徐々にドライになりかけていきます。それでも泥はねはスゴイです。この日、ゴーグルを忘れてしまったのでグラスレスで走ったのですが、何度も泥が目に入って大変でした。

1本目は恐る恐るで下りましたが、2本目以降はだんだん慣れてきました。が、つまらないところでペダルが木の根にヒットして転倒!まあ、保護具は万全だったので少し手足の皮がすりむけたくらいですみました。
午前中は3本走り、昼休み。
富士見パノラマ_e0123408_811267.jpg

暖かい陽光の下、ゆったりとラーメンを作り八ヶ岳を見ながら食べる昼飯は、最高です。

補給をして少し休んでから午後の部に突入。
さすがにコースも覚えてきて、体も慣れてきたので大分ペースは上がってきました。でも、何箇所か切り返しで減速しすぎるところがあったり、なかなか山のトレイルではない造りのコースに慣れきることができませんでした。
結局午後も3本走り、終了。
今回は終始Cコースを走りました。まだまだ上のクラスは無理だし、Cコースは長くて林間コースなんでトレイルの延長線上な感じがしますからね。

それにしてもブレーキしっぱなしと、ウォッシュボードの衝撃で両手を中心に普段感じないところがいたるところ痛くなっちゃいました。
来期からはもっとコースに来れるようにしたいっすね。

最後にアルパインと記念撮影。
富士見パノラマ_e0123408_820487.jpg


# by damonde7 | 2010-11-06 08:20 | MTB
2010年 10月 25日

自転車で下ると言うこと

本当は昨日、富士見パノラマに行くつもりだったけど、諸々の理由で行けなくなったので、いつもの山に行って下りの練習というか、課題にチャレンジしてみました。

山を下ると一言で言っても、林道から、シングルトラックからダウンヒルコースまでいろいろあります。僕は、やはりトレイルのシングルトラックをいかに上手く、スムーズに下るかということに腐心しているつもりです。
ここで言うトレイルは、当然のことながらハイカーの為のものですから、カナダのようにフリーライドをする場所ではありません。ですからジャンプなんてしません(注:できませんが正しいか)し、スピードも出しません。
できるだけローインパクトに(滑らない、削らない、崩さない)下らなければ駄目(=かっこ悪い)と思います。だから無理そうなところは担いで降ります。でも、よーくトレイルを見つめているとなんとなくラインが見えてきます。
昨日はそんなラインに挑戦してみました。

結果・・・
自転車で下ると言うこと_e0123408_9375861.jpg

転倒してシートが破けてしまいました(涙)

ここでゲロしちゃいますが、故意ではないけど腕がないのでトレイルを痛めてしまうことが、やっぱりあります。そんな時は、戻って崩れたところを修正しませう。
まあ、レースじゃないから慌てず怪我せず走らなきゃいかんですから。

# by damonde7 | 2010-10-25 09:41 | MTB
2010年 10月 09日

Alpineとトレイルについて

昨日も会社を休み、早朝山ライドに行ってきました。最近休出が続いて、代休がたまっていたので平日ライドができるんです。
そして、今回がトレイルデビューとなるアルパインmk2の実力を試すべく、いつもの裏ルートへ。

ゆるい上りの林道の行き止まりから始まるシングルトラック。サドル高を下げて、ユルユルとトレイルに入ります。短い登りで、傾斜もそれなりならば結構登れます。もちろんフォークは140mmのまま。でもちょっと斜度が増すとまくれる感じがあるので120mmに短くします。こういうとき可変長タイプのサスペンションはいいですよ。
Alpineとトレイルについて_e0123408_16232745.jpg

尾根上を走るトレイルに出れば、アップダウンに、担ぎも加わり、よりテクニカルでかつフィジカルな感じになります。
やっぱり担ぐと重いです・・・何キロあるかわかりませんが、スーパーノーマルと比べるとかなりずしりときます。しかも前三角が小さいので担ぎ方も外国の方がよくやるような、自転車を横にしたような担ぎ方になります(まあ、普通は目にしませんよね、自転車担ぐ姿自体・・・)。
乗るほうはというと、下りはもちろん良いのですが、上りも早め早めのシフトチェンジで軽いギヤを選びながら走ると意外といけます。
Alpineとトレイルについて_e0123408_1628622.jpg

しかも、ニュートラルな感じで乗っていると漕がなくても進む感じが、ちょっと新鮮。スーパーノーマルはやっぱり漕いで進む感じですから。
前回も書きましたが、140mmのフォークを使ってもコレだけ登って、下って、あと(頑張れば)担げるバイクは世の中にあまりないんじゃないでしょうかね。
最後はちょっと長めの下りを走りきり里におりました(この時点で朝の8時半くらい)。

まだまだ、ぎくしゃくとした感じはありますがこれからどんどん乗り込んでいって、このNEWバイクと新しいことに挑戦したいですね。

# by damonde7 | 2010-10-09 16:47 | MTB
2010年 10月 05日

鉄はじめました~

いやぁ、とうとうって感じです。そうです、鉄、はじめました。
鉄はじめました~_e0123408_15325435.jpg

ダイヤルドバイクスのALPINE mk2です。カワサキグリーンがまぶしい、下りを意識させる精悍なフレーム(携帯の写真なんでイマイチですが)。フォークは以前スーパーノーマルに装着されていたTALASを移植し140mmで使用し、ディレイラーやシフターも同様にスーパーノーマルから移植し、その他コンポはシマノXTやSLXでまとめ、あとはクリスキングのヘッドセットやトムソンのシートポストやらクロマグのパーツやらをチョイス。
まあ、わりとオーソドックスなパーツでまとめ、軽さと丈夫さをコストも考えてバランスよく組んだつもりです(←つまりこだわりなくってこと??)。
ということで、本日は慣らしを兼ねて山に行きました。今朝まで雨だったのでトレイルには行けませんでしたが、トレイルまでの林道を登ったり降りたり。
下り向きのフレームで140mmストロークのフォークなんであんまり登れないかと思いきや結構登れます。スーパーノーマルに比べればタルイ感じはありますが、フロントダブルなんでトロトロと登れちゃいます。
で、注目の下りですが、速度が遅いとそれほど鉄のイメージであるシナリとか、バネ感というものを感じません。まあ、アルミハードテールのカン、カンっていう後ろの跳ね上げがあまりなく、ヌルヌルっと進む感じ。鉄ってこんなもんか~、って最初は思いました。
が、速度が上がると、急に良くなります。スーパーノーマルもシナリはある方だと思いますが、アルパインはもっとシナリが効いて、何よりもバネフィーリングがイイ!140mmTALASとあいまってか、ちょっとしたギャップでも気持ちよく跳べる。
こりゃあ、確かに下りが面白いと。バイクを組んでもらったショップの店長さんも、自走で登って、楽しく下れるフレームだと言ってましたが、納得です。

これからトレイルの季節になりますから、ユルユル登って楽しく下る、っていうバックカントリー的な使い方がガシガシできそうな感じです。
シーズンオフになる前にパノラマでも行ってみようかな~
鉄はじめました~_e0123408_162396.jpg

シートはこんくらいに下げておけばトレイルでも安心です。登りはきっちり上げちゃいますけどね。
それと、鉄フレームは細いんで、インナー径は32mmくらいがちょうどいいですね。140mmにしても違和感ないです。アルミフレームで140mmだとなんか細さを感じますけど。
ハードテールバイクでストロークのあるフォークを入れられるALPINEは、僕にとって理想的な山バイクですね。

# by damonde7 | 2010-10-05 16:09 | MTB
2010年 09月 24日

初の王滝100km、セルフディスカバリーしてきました

この前の日曜日(9/19)は長野県王滝村で開催されるセルフディスカバリー王滝100kmレースでした。今年の、僕のレース全3戦のしめくくりです!
前日の夕方に、家族とMTBを車に載せてレース会場入り。

当日の朝は4時くらいに起床し、朝飯食べたり、トイレに行ったり、なんやかんやとあっという間にスタートの6時になり、長蛇の列の後方からスタート。家族に見送られてのスタートは嬉しかった。

800人以上が参加していると言うこともあり、林道に入った直後はもうイモ洗い状態で、渋滞。止まっちゃう人とかもいて、そこをうまくすり抜けつつちょっとずつ前に出てみます。
まあ、100kmもあるのですぐにバラける筈だし、ここで頑張って体力を消耗してもしょうがないのでゆっくりと行きます。
20km過ぎて下り坂を降り切ると御嶽山を見上げる場所に。
初の王滝100km、セルフディスカバリーしてきました_e0123408_829335.jpg

僕が子供の頃に起きた長野県西部地震で王滝村は人的にも物的にも甚大な損害を被っています。ここは地すべりが発生した場所のようです。でも、ここから見える青空の下の御嶽山は本当に雄々しい山です。
初の王滝100km、セルフディスカバリーしてきました_e0123408_8312410.jpg

ペースを保ちながら、回転で稼ぎながら上り、下りはパンクに注意し速度を抑えて走りながら、50kmまではそれほど苦しくもなく到達。この時点で富士見でのレース相当の距離。なかなか調子いいかも。王滝、そんなに辛くないかも??

なーんて思ったのが間違いでした。

60km超えたあたりから腰の痛みが激しくなり、上りもペースが上がらず。下りもパンクが怖いのでペースが上がらず・・・とだんだん情けない走りになってきました。
特に下りでは、ガレ場の振動が両手の小指と薬指にもろに来て、骨が砕けるような痛さ。そして80km過ぎあたりで左ひざに痛みが走るようになりました。
やっぱ100kmというのは効いてきます。
コースは全体として勾配も極端にきついところはないし、ジープロードなので幅もあります。温度もちょうどいいし、景色もいい。でもやっぱり距離が効いてきました・・・
だいたいダートを100kmも走るのは今回が初めてだし。

やっとこ90kmの看板が見え、あと10kmとなると残りはほとんど下り。あとは転倒やパンクがないように、今までの道程を思い起こしながらゴールに向かいます。
そしてフィニッシュ!
初の王滝100km、セルフディスカバリーしてきました_e0123408_8395065.jpg

長かった~。8時間半くらいかかってしまいましたが、とりあえず目標の完走は成し遂げました。スーパーノーマルもよくやってくれました。
初の王滝100km、セルフディスカバリーしてきました_e0123408_840552.jpg

そして、メイン会場までの舗装路をゆっくりと走りながらクールダウン。そして王滝100kmをじっくりと思い起こします。朝出発したばかりなのに、なんだかもうだいぶ前のことのように思えてしまいす。

家族の元に無事帰り、今シーズンの僕のレースはこれで終了となりました。来シーズンも王滝に出ようと心のなかで思いながら。。。。

# by damonde7 | 2010-09-24 08:44 | MTB